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９ ひまじん研究所設立ここでこれまでの経緯を少し整理してみましょう。 ①競争社会から脱落 ②結果、「ひま（時間）」ができた！ ③その「ひま（時間）」を使って「幸せ」について考えるようになった ④得る幸せ（自分、お金）と与える幸せ（他者）のバランスが大切だと分かった ⑤ＮＰＯの活動の中で与える幸せ（他者）の重要性を痛感した ⑥でも現実の社会では「他者」についてはないがしろだと感じた ⑦原因は過度な競争社会や情報通信技術の進歩により他者を想像（imagine）する時間（ひま）が失われたことにあるのではないかと考えた そこで、2005年10月1日、ひまの「Ｈima」と想像の「imagine」を繋げてひまじん研究所（H-imagine Laboratory）を設立。 「ひま」と「想像」を大切にした活動を行っていこうと決心しました。 そこでまず最初に考えたのが「手作りのカードを贈る運動」です。 |
| ８ Ａ少年との出会い | ９ ひまじん研究所設立 |
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